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ブラック企業を辞めて年収100万円で暮らすという選択は?

今週は天気悪いですね、自転車通勤が出来ないので運動不足になりそうです。

昨日はこんな記事を書きました。

ブラック企業なんか早く辞めた方がいいと、この中で書いたのですが、今日もそっち方面ですね。

上の記事で書いたのですが

辞めた後の生活苦のリスク < 心身を壊すリスク

これは間違いないと思います。だからこんな提案をしてみたいなと。

ザックリ結論からいきますね。

ブラック企業を辞めても年収100万円で生きていけるから大丈夫じゃない?

目次

ブラック企業にいるリスク

◆心身を壊す

無理をすれば当然心身に悪影響があります。 病気リスクは増えますし、最悪過労死なんて可能性すらあります。

また、うつ病等の精神疾患になることも…
8割の方が治療までに5年かかるとのデータもあるようですね。長い…

◆金銭面で割りに合わない

労働時間や肉体的、精神的な負担と金銭面が割りに合っていない事が多いですね。

それによって自由な時間は自ずと少なくなるので他のことを体験する機会は減ります。
これからのご時世でそれはかなりのリスクと言えます。

◆ブラック企業がなくならない

ブラック企業を辞めないと、いつまで経ってもブラック企業はなくなりません。

あなたに支払われない残業代は会社が搾取しています。
データを残しておいてキッチリ請求しましょう! 証拠集めが分からなければここがいいかも

年収100万円という選択

とにかく辞めろと言われても辞めてどうするんだ?となりますよね。

これは家庭があるとなかなか難しいのですが、選択肢としての話です。

「年収100万円でも人は暮らしていけます」

この記事の大原さんはなんと「20代で隠居」してしまいます。
仕事は週2回、在宅介護をして月給7〜8万
生活の内訳は 家賃3万、固定費1.5万、食費1万、その他1.5万

食事内容は例えば
朝・自作のスコーン、紅茶
昼・麺類(うどんかそば)と常備菜
夜・無農薬玄米、みそ汁、つけもの

いわゆる粗食ですね。
収入が少ないので所得税、住民税は無し
年金は免除を申請
国民健康保険は年間1万円
安いですね。

この生活は真似しようと思えば出来そうです。

そういった類の本も何冊かあるんですよね。 例えばこの大原さんの本
年収90万円で東京ハッピーライフ [ 大原扁理 ]

あとはこちらも
年収100万円の豊かな節約生活術 (文春文庫) [ 山崎寿人 ]

この本の著者の山崎さんは親が残したマンション収入だけで1ヶ月の生活費3万円、20年間も定職につかずに暮らしています。

ただ、この方は持ち家でマンション収入なのでその部分は考慮しないとですが。

この2冊に共通している事だと思うのですが、安く暮らすための節約術の本ではありません。

新しい生き方を紹介する本です。

激務で年収300万円と週2で年収100万円どっちがいい?

年収100万円では当然贅沢は出来ません。
将来的に不安もあるはずです。

だからといってブラック企業に居続けることのリスクに比べるとどうですか?

ブラック企業で将来に夢が描けないなら年収100万円の生活の方が夢があるような気がします。
現に年収100万円の方々は新しい生き方を発信して本書いて印税を得ていますしね(笑)

じゃ生活費はどうやって稼ぐ?

これも大事な部分です。
上の本の著者の方のように週2回アルバイトして稼ぐか、完全にフリーランスで稼ぐのも有りですね。

何も100万円にこだわる事はありません。
削れる生活費を削ってら本の著者の方はまたまた100万円位だったので、その分働いただけという事です。

生活においてどの部分を削って、どの部分は残したいか、それによって稼がなければいけない額が決まります。

年収100万円なら週2回、時給1200円で8時間が目安になりますね。

私だったらどうするか

私がもしやるなら
仕事が週2は羨ましいけど、100万円じゃキツイですね。

今やってる副業をまんま残せば月収15〜20万円。
都会でなくても出来る副業なので物を捨てて家賃の安い所へ引っ越したら隠居出来るかもしれませんね。

美味しいステーキを食べたりする等の消費する贅沢と自由であるという贅沢のバランスが難しいですよね。

年収50万円で暮らせるなら本出せますけどね、限界に挑戦が必要です(笑)
新しい事をやって発信するとそれだせで生活費が捻出出来そうですよね。

先週こんな記事が話題になっていました、ファミリーマートがアルバイト、パートを社員として直接雇用する新制度を導入するそうです。

年収300万円では将来の安心なんてないし、コンビニ社員はブラックのリスクが高いです。
それなら自由である贅沢を選択する方が良いような気がします。

こういう生き方はどうですか?