仕入れは高回転本とロングテール本ってどっちがいいんですか?【本せどり】
Q. 仕入れの時に高回転本とロングテール本はどちらを仕入れるべきですか?
今日はこんな質問に答えてみようと思います
まず結論から答えます
A. どっちも仕入れましょう!
では解説!
とりあえず用語から解説しましょうか
高回転本→良ランキング(Amazonランキング5〜10万以内)のよく売れる本
その分仕入値は高い傾向なので薄利が多いです
高回転本→コツコツタイプ
ロングテール本→悪ランキング(Amazonランキング50万以上)の月間1冊売れるかどうかの本
その分仕入値は安い傾向なので高利益(というより高利益じゃないと仕入れませんからね…)
ロングテール本→一発逆転タイプ
こんな表現がわかりやすいかもしれませんね
それぞれのメリットやデメリットを簡単に解説します
高回転本
◆メリット
すぐ売れるので安定して利益の伸ばす事が出来る
回転率が高いから在庫スペースが少なくて済む
◆デメリット
利益が少ない
仕入れ幅が狭いので仕入れしにくい
ロングテール本
◆メリット
売れた時の利益が大きい
仕入しやすい
◆デメリット
滅多に売れない
数が必要になるので在庫スペースが多く必要
結局どっちも一長一短なんですよ
安全に稼ぎたいからコツコツタイプの高回転本を仕入れたいって一見思うんですけど
仕入れしててそんなに良ランキング本で利益出る本がバンバンあるわけないんですよね
良ランキングってつまり人気本なわけですからね
売ってる方もバカじゃないので人気本は高いです
なので高回転本とロングテール本はどちらがいいのか?という話ですけど答えなんかありません
「その本による」としか言いようがないんですよ
次はわかりやすくシミュレーションしてみますよ
★高回転本が10冊の場合
仕入れ単価300円
1冊あたりの利益500円
合計利益5000円
★ロングテール本が10冊の場合
仕入れ単価300円
10冊のうちの2冊の利益1500円
10冊のうちの3冊の利益300円
10冊のうちの3冊の利益0円
10冊のうちの2冊が売れ残って廃棄、利益-300円
(正直10冊中2冊売れないなんてことは私の基準ではないんですけど厳しめにシミュレート)
合計利益3300円
こんなイメージですかね
ロングテールの方が利益少なく見えますけどその分仕入れは簡単です
どっちが上とかないんですよ
こうやって見るとどっちか極端な仕入れするってもったいなくないですか?
たとえ10冊のうちの2冊が売れ残ったとしても残った8冊が利益を生みます
ランキングだけで判断してしまうと利益を生んでいたはずの残り8冊が仕入れ出来ません
なので高回転本もロングテール本もどちらも利益が残るかをしっかり見極めて仕入れしていきます
上手にリスクとリターンの見極めをして利益を最大化しましょう!
仕入値、想定販売額、波形、販売実績、出品数、ランキング、商品の状態
ここから期待値的にプラスかどうかを見極める目を鍛えていくことで安定した収益を上げる事が出来ますね
yocoya(@yocoya1000)でした
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