メルカリで夏休みの宿題が売れる

夏休みも残りわずかですね。中学生の時なんか30日辺りは1番憂鬱でしたよねw

学生さんは宿題を焦ってやっている、のかと思いきや要領がいい人(と言っていいのかw)はメルカリで夏休みの宿題を買って済ましているんですね。

読書感想文の出品が特に多いです。値段は333〜800円程。
凄い人は800円ほどの読書感想文を30個以上売ってます、トータル2万オーバーです。

過去の自分が書いたものから新しく書き下ろしたもの、また1人で5作品分売ってる人までいます。

文を書くのが得意な人は結構いいお小遣い稼ぎかもしれないですけど、中学生・高校生っぽさを出さなければいけないという妙な技術が必要ですねw

どんな家庭が買うの？

メルカリで購入してる人はどんな人かは分かりませんがこちらの記事を参考にするとこちらは夏休みの宿題代行業者の記事ですw
こっちも凄い

小学3年生から中学3年生くらいの母親からの依頼が9割です。“時間の無駄”“宿題の量が多すぎる”など、高学歴でお受験志向の母親からの相談が圧倒的に多いです

不真面目でめんどくさがりな人ではなく、逆に高学歴でお受験思考の母親が買うんですよ。
合理的なのかな…なんだか判断が難しいですね。

夏休み宿題の存在そのものが本当にその子供にとって必要なのかどうか…
だけが判断基準なら「やらない」という選択肢もアリだと思います。

しかし、裏技的なグレーな方法を使って宿題を切り抜ける方法を子供にやらせるのが吉なのか凶なのか…
これはちょっと微妙ですね。
もしかしたら清濁併せ持つ頭の良い子供になるかもしれないですけど。

まさにアウトソーシングですからね。

世の中には思いもよらないお小遣い稼ぎがありますね。

相変わらずビール券系の完全にグレーな出品もありますメルカリ。

先日もここで偽物販売で逮捕者出てますね。
サブアカウント47個ってwまぁこれはグレーではなく真っ黒です。

やっちゃダメですよw