価格改定っているの?って人は見て【本せどり】
昨日はせどりキングのレビューをしました
せどりキングの再販を願って辛口レビュー - 三方よし 〜近江商人に学ぶ〜
その時に価格改定については少し辛口評価にしました
今日はそもそも「価格改定」って必要なのかって話です
私の目安は在庫が250冊以上になったら価格改定ツールを入れた方がいいかと思います
しかしいくら稼ぎたいのか
どうやって稼ぎたいのか
スタイルによって導入するかしないかを判断する必要があります
まずは
価格改定ツールを入れるメリットデメリットを説明していきます
価格改定ツールのメリット
- 手間を取らない
価格改定ツールには自動ループ機能がだいたいあるはずなので(付いていないツールは選ばない方がいい)価格改定は勝手に…しかも1日に何度でもやってくれます
- 売れやすい
最安値に設定すれば売れやすいです
Amazonには商品説明文なんかろくに読まずに1番安いというだけで買う人が確実にいます
価格改定ツールのデメリット
- 費用がかかる
無料のものもありますが基本的に有料です
- 安売り競争が起きやすい
みんなが最安値を狙えば当然相場が下がります
思ったような利益が取れないこともあります
とんでもない値下げをしている店舗がいたら想定外の赤字も有り得ます
- Amazonセラーセントラルでも価格改定が出来る
最大同時に250商品を一括チェックしてまとめて最安値に設定出来ます
数日に1回とかならそこまで手間でもないですね
※ちなみに250商品同時にすると重くなりますよパソコン
- 動作の保証はない
ツールの不具合があるからといって出来ることは文句言うことくらいです(笑)
主にこんなところですね
正直デメリットも間違いなくあります
在庫が少なければもっと丁寧に価格改定した方が利益が取れます
しかし「価格競争で値下がりすること」に関して言えば
「早く売る」
このことは価格下落のデメリットをある程度相殺します
相場より高めで値上がり待ちする戦略もありますがそのまま値下がりし続けるリスクと売れにくいということは家の本棚を占領するリスクがあります
なので私は一部の商品が赤字になるデメリットよりも全体が早く売れるというメリットを選択しました
簡単に言うと「値下がる前に売る」です
そこはあなたのスタイルで選択して下さい
ちなみに数時間置きのツールによる価格改定は値下がりリスクも当然ありますが売れやすさは確実に上がります
注意してもらいたいのがツールの選び方ですね
せどりキング5の記事に辛辣な評価をしましたが自分が想定している価格改定と違うことをしてしまうツールがあります
スタイルに合わせて慎重に選んで下さい!
今度は私が使ってるツールも紹介させてもらいますね