iDeCoのファンド選びに迷ったら「iDeCoで選ぶべきこの7本」でも参考にする?
こんにちは、yocoya(@yocoya1000)です。
また副業のせどりで面白い本仕入れましたよ。
「個人型確定拠出年金iDeCoで選ぶべきこの7本」
前も同じようなのがありましたね。 この時は「本当にお金が増える投資信託はこの10本です」でしたね。
ちなみに突然ですが、iDeCoやってますか?
やってない人は今すぐ調べましょう。
今すぐに現金に困ってる人以外は始めた方がいいですよ。
以前まとめた記事です。
物凄く簡単にメリット、デメリットを言うと
メリット
・掛金、運用益ともに非課税
・掛金の全額が所得控除
デメリット
・60歳まで引き出し出来ない
・運用次第では赤字のリスクがある
こんな所ですか。
メリットの2つはかなりお得ですよ。
デメリットの運用次第では赤字のリスクはもちろんありますが、かなりの長期積立で月々少しづつ買うので比較的リスクは低いです、60歳まで引き出し出来ないので積立のペースは人によりけりですね。積立ペースは調節出来ますけどね。
今日はそんなiDeCoに関しての本
「個人型確定拠出年金iDeCoで選ぶべきこの7本」
個人型確定拠出年金iDeCoで選ぶべきこの7本
もういきなりどの7本なのか書いちゃいますね(笑)
◆選ぶべき7本はコレ
オススメ 1. セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド
運用管理機関 : 楽天証券
純資産残高 : 約1300億円
信託報酬 : 0.68% ± 0.03%
オススメ 2. SBI資産設計オープン
運用管理機関 : SBI証券
純資産残高 : 約252億円
信託報酬 : 0.7344%
オススメ 3. 大和-iFree 8資産バランス
運用管理機関 : SBI証券
純資産残高 : 約22億円
信託報酬 : 0.25%
オススメ 4. eMAXIS最適化バランスシリーズ(マイフォワードを参考値とする)
運用管理機関 : SBI証券
純資産残高 : 約35億円
信託報酬 : 0.54%
オススメ 5. セゾン資産形成の達人ファンド
運用管理機関 : 楽天証券
純資産残高 : 約400億円
信託報酬 : 1.35% ± 0.2%
オススメ 6. iTrust世界株式
運用管理機関 : 楽天証券
純資産残高 : 約1.7億円
信託報酬 : 0.9612%
オススメ 7. ラッセル・インベストメント・外国株式ファンド
運用管理機関 : 楽天証券、SBI証券
純資産残高 : 約48億円
信託報酬 : 1.46%
この7本です。
私はSBI証券なので実質4本です。オススメ3はすでに積立していました、やった。
そして23000円のうち15%をオススメ7で試してみようと思います、頼むぞ。
◆選んだ基準はコレ
iDeCoを選ぶ基準は投資信託に比べると前提条件がかなり違ってシンプルです。
投資信託なら信託期間やノーロードかどうか、分配金再投資かどうか等、気にする必要があります。iDeCoの場合、これらはあるのが前提です。
条件はコレだけです。
「世界中に分散投資できること」
特にオススメなのは
・世界中の株式と債権を中心に分散投資するグローバルバランス型
・世界中の株式市場に分散投資する株式アクティブ型のファンドで日本資産への偏重が相対的に少なく、すべて為替ヘッジをしないもの
感想は?
すごく読みやすい本ですね。
あっという間に読めます。iDeCoの予備知識があったら見出しだけでも結構済んでしまいそうな(笑)
iDeCoについてギッシリ書いている本ではなく、投資をいかに早く始めるか!みたいなのが3〜4割ほど割いていますね。
ちなみにこの本を書いているのがセゾン投信の社長です。
選ぶべき7本のうち2本は自社の商品なんですよね。
これはまさか(笑)
まぁ何でもそうですけど誰かが言ったことを鵜呑みにするのではなく、参考にすればいいんです。
内容は実際に結構良いと思いますよ。
分かりやすいです。
例えば本の帯の文
「60歳まで◯◯万円必要」は大いなる間違いである
はこんな内容です。
「60歳までに◯◯円貯めなきゃならない」と60歳の定年をゴールにする考え方は今日からやめましょう。この考え方に縛られると貯めなきゃいけないと自分を追い込んでしんどくなります。特に20代、30代の若い人はお金を貯めることも大事ですが、同時に自分に対する投資も必要になります。それは自分自身の付加価値を高め、自分が働いて稼ぐ力を手にするためです。
最近はどの本も同じような事を言っていますよね。私もスッカリ感化されていますが(笑)