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【要注意】Amazonベストセラー本にも詐欺業者が現れる〜嫌われる勇気やざんねんないきもの事典も〜

こんにちは、yocoya(@yocoya1000)です。

ちょっと前に話題になった中華系の詐欺業者。覚えてますか?あの時はニンテンドースイッチを格安で出品してましたね。 当時書いた記事です。

昨日副業の本せどりで出品作業をしていたら、おかしな業者を見つけてしまいました。

「ざんねんないきもの事典」という本なのですが、記事を書いている現在Amazonランキング13位の人気本です。

それをなぜか格安で出品しています。

これはおかしい…

というわけで、この怪しい業者をリサーチするとあのベストセラー「嫌われる勇気」もほぼ新品で格安で出品していますね。 この画像の下部を見ると発送元アメリカ合衆国となっていますね。

はい、ほぼクロです(笑)

他にも怪しい点はあって、新規業者であること、あとは昨夜気付いてから記事を書くまでの半日でこのベストセラーがこんなに格安なのに売り切れないという点も明らかにおかしいです。

本せどり歴の長い私の経験上、このAmazonランキングの本をこんな格安で出品したら1時間もしないで無くなります。

怪しいポイントをまとめますね。
◆不自然に格安
◆商品はベストセラー(より人目に付きやすくするため)
◆発送元が海外
◆新規業者
◆安いのにいつまで経っても売り切れない

こんな条件が揃えば間違いなくアウトですね(笑)

そして、もし買ってしまったらどうなるかというと…

詐欺業者の目的は2つですね。

◆購入者(被害者)が購入した事を忘れたり、キャンセルの仕方が分からなくて返金申請しない事で購入金額だけを掠めとる

◆購入者(被害者)の個人情報を得る→次の詐欺業者の登録情報として使われる

もし買ってしまったら、慌てずにAmazonの購入履歴から保証申請(キャンセル申請)をしましょう。

流出した個人情報はどうしようもないです。
当分の間は「流出してしまった」と自覚して、さらなる2次被害に合わないように注意しましょう。

また、私のようにせどりをやっている人間には、別の被害もありますね。

◆Amazonの信用の低下による売上の減少
Amazonも対策として、2段階認証の導入はしているのですが…
フットワーク重いです。私の主観ですが、本気になって排除しようしているようには見えませんね。

◆誤った価格改定による利益の減少
価格改定ソフトなどが詐欺業者の値段に合わせて値下げをする可能性があります。
新規業者を無視する機能などで対策も可能ですが、評価がある業者を乗っ取るタイプの詐欺業者には対応が難しくなります。

気付いたら本のジャンルにも詐欺業者が進出していました。
迷惑な話ですよね。

皆さんご注意下さい!