万引きしてメルカリで売ってた窃盗犯のアカウントがそのままになってる！こわ

先日高校の野球用具が大量に盗まれた事件がありましたね。 犯人はメルカリで盗んだボールやバットを販売していたそうです。

メルカリは週刊新潮に「泥棒市場」と報道され抗議していました。

スペイン・バルセロナの郊外にある「エンカンツ」は、ヨーロッパで最も古い蚤の市の一つだ。ガラクタからブランド品まで何でも揃っていて、以前は観光客の懐から盗まれたばかりのカメラが堂々と陳列されているなんてことも珍しくなかった。別名「泥棒市場」とも呼ばれている所以である。

その元記事とされるのがこちらなんですが…

徳島の郊外型のチェーン「平惣（ひらそう）」という店舗で40歳の女が少なくとも795冊、約110万円分も万引きして盗んだ本をメルカリで販売していたそうです。

800冊ってとんでもない量なんですけど、バレないもんなんですかね…

…でですよ。

その窃盗犯のアカウントがメルカリにまんま残ってるんですよね。

これです。 フォロワー数が異常に多いですw
事件のことに気付いてる野次馬がたくさんいますね。

評価数も2000近くとかなり多いです。

この人…本だけではなくイヤホンだったりコスメ系なんかも販売していたようです、もちろん「新品」でですよ。

これじゃ紛れもなく「泥棒市場」ですねw

しかし、この泥棒が逮捕されてメルカリ運営に問い合わせがあると思うんですが、なんでそのままなんですかね。

それにしても本屋さんは大変ですね…
新刊の粗利は23%位らしいです、800冊盗まれたら取り戻すのに3500冊売ってトントン。3500冊売る分の経費考えると実際にはまだ赤字…

本屋が潰れる理由の1つが万引きですからね…こんな人がいたらやってられないですわ。

また、私のように本せどりをしている身からするとこんな販売者が混ざってたら恐ろしいですよね。まぁこの人から1冊買ったからどうだってことはないと思いますが…