新品の本をメルカリで売ってる人はどこで仕入れているか知ってる?答えは見本本・献本【本せどり】
私はメルカリでも本の仕入れをしています
そうすると不思議なことに新品の本をたくさん出品している人がいます
これは羨ましい!
どこから仕入れしてるのか気になりますよね
そこから安定して仕入れが出来るなら最高です
しかし世の中そんなに甘くはないですね
目次
- 見本本という存在
- 献本という存在
- 見本本や献本を仕入れは出来る?
- チャンスは一応ある
見本本という存在
「見本本」ってご存知ですか?
見本本とは書籍の製造の発注に対して最初に出来た見本品のことです
著者や発注者に納品前に事前に届きます
こんなシールが貼ってあったりします
稀にこれをメルカリで出品してる人がいるんですよ
献本という存在
次は「献本」です
献本とは著者や出版社が書籍の宣伝で配る販促用の本です
配る相手は新聞社や雑誌社、書評家、有識者etc…
要はその本を広めてくれそうな人ですね
同じくこれもメルカリで出品されてます
見本本や献本を仕入れは出来る?
せどらーとしては仕入れが出来ればおいしい話ですね
しかし結論から言うと「厳しい」です
あなたが献本を貰える立場なら話は別ですがそんな人はなかなかいません
また安定した仕入れという点でもダメですね
あくまで受け身なので…
メルカリで新品の本を出している人は出版関係者が内緒でお小遣いを稼いでるケースが多いです(笑)
チャンスは一応ある
献本を貰える人に書評家とあります
ここでブログが登場します
あなたの本の書評によって出版社が宣伝になると判断すればあなたに献本が贈られてきます
そのためには多くのブログ読者が必要ですし信頼に値する書評を書くことも必要です
…かなりハードル高くないですか?(笑)
でも本が大好きな人にはオススメの方法ですね
本せどりだと書評を書く本に困ることはないですから
まとめ
- メルカリに新品の本を出品されているのは見本本や献本が多い
- 見本本や献本は仕入れするには厳しい
- 書評によって献本を貰うことも不可能ではないがハードルは高い
そういえばかなり前に「私が書いた本です」って自費出版の本を売ってる人も見ましたね
斬新だなと思ったのですが確か不倫恋愛モノで全く興味がなかったです(笑)
せどりの過去記事です
よかったら見て下さい