本せどりで自己発送するなら特約ゆうメール契約は必須

私は副業で本せどりを3年やっています。
そんな私の実体験を交えて、せどりについて書いていきます！

今回は「特約ゆうメール」についてです。 Amazonで本を売る場合は自己発送とFBA発送、2つの選択肢があります。

自己発送は自分で在庫管理、梱包、発送をします。
で、その自己発送なのですが、
特約ゆうメールの契約が必須です。

これが出来るなら自己発送
出来ないならFBA発送
と判断が変わるくらい大きな影響があります。

そんな特約ゆうメールのメリットから契約方法まで色々解説していきますね。

目次

特約ゆうメールのメリット

◆送料が安い

これは圧倒的に安いです。
ゆうメール : 300円
クリックポスト : 164円
FBA発送 : 約150円(別途倉庫に送るまでの送料もある)

これに対して
特約ゆうメール : 約80円

倍以上の差があります。
1ヶ月で数万円の差がそれだけで出ます。

◆ポスト投函が出来る

ポスト投函が可能です。
郵便局の営業時間など関係なく、自分の好きなタイミングで送ることが出来ます。

副業の方にとってはこれも凄いメリットです。

◆到着までが早い

基本的に1〜2日で到着します。
しかし日曜の配送はないです、土日が絡むと思いがけず遅くなるので過信は禁物です。

◆料金は後納契約

1ヶ月分を集計して次の月にまとめて請求が来ます。 初期費用が少ない方の資金繰りが楽になります。

また確定申告の送料の集計がかなり楽です。

特約ゆうメールのデメリット

◆追跡番号がない

何かあった時に行方がわかりません。

◆配送保証がない

何かあった時は保証されません。

到着まで1〜2日と早いのと、今の所紛失したことはないので私個人的にはデメリットはあまり感じません。

高額商品はレターパックプラスで対面受け取りにした方が安心は安心です。
使い分けてもいいと思いますよ！

特約ゆうメールの契約方法

投函したいポストの裏に担当郵便局が書いてあります。

そこに電話をして営業担当の方に特約ゆうメールを使いたいと伝えましょう。

年間の発送予定数を聞かれます。
その時最低でも500冊以上の数を伝えて下さい。
あまり少ないと断られます。多少盛っても大丈夫です。

OKが出れば、見積もりや契約書を交わして2週間程で契約開始されます。

特約ゆうメールは廃止されるの？

2015年に特約ゆうメールが無くなると噂が拡がったのですが、そんなことはありません！

特約ゆうメールは今も続いています。

年間500冊送れなかったらどうなるの？

特に何もありません（笑）
でもあまりにも少ないと契約を打ち切られるそうです。

しかし年間500冊って1日1.5冊のペースです。
楽勝で到達するはずです。

他の副業にも使える

例えばですが、メルカリの中国輸入販売でも小さな商品は格安で送れます！
屋号が同じなら他の副業にも使えるので便利ですよ。

まとめ

特約ゆうメールにはほとんどメリットしかありません。
自己発送なら必ず契約を結びましょう！
これを結ばないなら全てFBA発送にした方がいいと思います。

最後に小技を紹介します。
郵便局の営業の方に1人担当として、ついてもらうのをオススメします！
トラブルへのフットワークが早くなったり、ちょっとしたサービスがあったりしますよ。