ブックオフでバーコードリーダーが無い時はラベルの色・種類を見て時短する【本せどり】
昨日は仕事の帰りに30分程時間があって暇つぶしにブックオフに寄ってきました。
立ち読みしててもよかったのですが仕入れをしてきました。
さすがに普段からバーコードリーダーは持っていないのでスマホでやりました。
たまにはブックオフ仕入れもいいですね。
今日はブックオフの仕入れの時短ポイントと昨日の成果を書いていきます。
目次
ブックオフ仕入れの時短技
◆準備編
「せどりすと」というアプリがあれば充分ですね。
読み取り機能はもちろんバーコードリーダーの方が上ですがポイントを絞って検索する場合、これで充分です。
しかもなんと無料です。
◆実践編
ブックオフの狙い目は雑誌コーナーです。
コミック、文庫、プロパー、108円コーナーは行きません。
せどり初心者は108円コーナーに行けなんて情報は5年以上前の話です。
特にバーコードリーダー無しでは話にならないです。
それでは雑誌コーナーの本のココに注目します。
ラベルの色と種類です。
まずブックオフのラベルは2種類あります。
1つはこのタイプ
もう1つはこのタイプ
どちらも青い色がついているのがわかりますか?
これにはちゃんと意味があってこのラベルを貼った月によって色が変わります。
緑のラベル : 4〜6月
青のラベル : 7〜9月
赤のラベル : 10〜12月
例えば今なら青いラベルの商品を見つけたら陳列したばかりの商品だということになります。(実はよく見ると上のラベルは左上に17.07とありますが)
他のせどらーの目に触れていないので狙い目になります。
第1のポイント : 新しいラベルの色を探す
次に先ほどの2種類のラベルにもポイントがあります。
上の種類のラベルはAmazon販売価格をかなり意識した値付けがされています。
下の種類のラベルは店舗毎に独自に値付けをしています。
なので下の種類のラベルの方が仕入れしやすい傾向にあります。
第2のポイント : 下の種類のラベルを探す
また、1番の狙い目は値下がりした商品を探す事です。
上の種類のラベルの上から下の種類のラベルが貼った商品は値下がりした商品です、これはチャンスです。
例えばコレ この本は2016.10に販売開始して、その後売れ残ったため2017.4〜6に500円に値下げした商品です。
こういった商品を探すとかなりの時短になります。
第3のポイント : 値下がりした2枚重ねのラベルを探す
この3つのポイントを知っているとスマホで1つ1つ検索しなくてはいけない時にかなりの時短になります。
バーコードリーダーがある時にもさらにスピード上がりますよ。
実際私が30分で仕入れしてどうなったか
スマホだけで30分ブックオフ仕入れしてきました。
仕入れ点数 : 5点
仕入額 : 約8000円
販売見込み額 : 約15000円
利益見込み額 : 約5200円
実際はここから値下がりするので利益はもっと少ないですよ(笑)
でも片手間30分で3000円以上稼げれば上々ですよね。
本当は600円→1000円位の本があと6冊あったのですが、その後自転車に乗るのでやめました。ちょっともったいない…
時間をかければもう少し仕入れられたと思います。
まとめ
久しぶりにブックオフ仕入れをしてきました、1店舗30分だけなので全体的にはどうかわかりませんが相変わらず厳しい値付けをしてそうだなと思いました。
定価1500円に対して中古で1180円とか結構ありましたね。
おそらくプロパー棚は絶望的ではないかと(笑)
そういった状況なので逆にライバル不在です。技術があれば逆にチャンスとも言えますね。
バーコードリーダーで全商品探せる体力と気力があれば技術なんか関係ないですけど実際には現実的ではないですよね。
今ブックオフはメルカリに押されてめちゃくちゃ苦戦しています、その影響で方針転換して安くなるかななんて待っているのですが…ただの希望的観測です。
先日社長が交代しましたが特に変化はありませんでしたね(笑)