「ガイアの夜明け」 激闘シェア争い2!ブックオフ・メルカリ特集
昨日の夜はガイアの夜明けを観ました。
普段は22時には寝るんですけど内容が気になったので少しだけ夜更かしです。
内容は : シリーズ「激闘 シェア争い!」第2弾"中古品"の覇者 新たな戦い!
ブックオフ編
今ブックオフはかなり苦境に立たされ、2期連続の赤字です。
今年4月に社長が交代しました。主力の書籍は売上も仕入れも落ち込み、業績の早期回復と企業価値の向上のための交代です。
新社長の堀内康隆さんはブックオフコーポレーションの執行役員をやりながら2年前からブックオフオンライン・ブクログの社長も兼任していた方です。
ブックオフは今までの書籍中心から何でも揃うお店へとシフトしていて店舗は大型化しています。
先日開店した横浜のブックオフ・ノースポートモール店は売り場面積900坪、商品数48万点の大型店です。
また、ブックオフ自由ヶ丘店では新たな取り組みとして"総合買取窓口"を設置して対面買取を始めました。
一人一人と向き合い丁寧に質問に応じて、客との信頼関係を生み、リピーター獲得に繋げるのが目的です。
今後、この“総合買取窓口”をさらに展開していきたいと考えています。
最大の課題は、窓口を任せられる人材の育成です。
メルカリ編
現在、登録数は国内だけで5000万を超えている"メルカリ"
メルカリが今年7月、サービス開始以来最大となるアップデートを行いました。
"メルカリチャンネル"です。出品者がライブで動画を配信しながら、商品を紹介できるようになりました。
さらにその1ヶ月後には
"メルカリメゾンズ"をリリース
ブランド品の売買に特化したアプリです。
ブランド品の買取業者にとって脅威となる"自動査定機能"が付いています。
メルカリメゾンズのメリット・デメリット
番組を観た感想
メルカリに関しては完全に知らない人向けでしたね。
知ってる内容ばかりで個人的にはイマイチでした。
農家の方が実況で水耕栽培のスプラウトにんにくを売っていたのはなんか良かったです。29歳の方だったかな、やっぱり若い人の方が柔軟にこういったサービスを取り入れるんですね。
個人的にはスプラウトにんにくそのものが気になったけど。
ブックオフの総合買取窓口の課題をメルカリメゾンズがちょっと解決してるのが皮肉ですよね。
ブックオフが査定にメルカリメゾンズ使ってたら笑えますね。
というかブックオフはもう本は白旗なんですかね、"ブック"オフなのに番組内で何も触れなかったです。
今後は明るい質屋になるんですね…
何でもまとめて売れるというのは確かに便利ですけど。
年配の方はメルカリとか抵抗ありそうですもんね。そこはもう損得ではないんでしょう。
ブックオフは実店舗の力を活かして対面買取に力を入れていけば確かにメルカリとの棲み分けは出来そうですよね。
仕方ないことですけどジャンクの山の中にお宝が隠れている昔のブックオフではないんですね、なんか普通で面白くないですw