【本せどり】Amazonマーケットプレイスで売れる屋号とダメな屋号
天気いまいちですね。
今日は久しぶりに本せどりの基本について書きたいと思います。
Amazonマーケットプレイスにおいて売れる屋号とダメな屋号についてです。 目次
屋号って大事なの?
以前記事にしたのですが
Amazonでは一時期、中国の詐欺業者が人気商品をあり得ないほど安い値段で出品していました。
目的は購入者の顧客情報を得るため(他にもありますが割愛)です。
購入しても商品は届きません。
それもあってネットリテラシーの高い人はAmazonの購入を避けたり、屋号や販売者情報に注意して購入するようになりました。
屋号は元々販売に影響はあったのですが現在はそれがさらに重要になっています。
また、屋号は宣伝にもなります。
商品説明の一部として店舗のアピールをすることが出来ます。
屋号はとても大事です。
売れる屋号のポイント
◆安心感が大事
個人の方でもお店っぽい名前にしましょう。
あとは中国業者と疑われないような名前にしないとダメですね。
誤字脱字などがないように正確に記入しましょう。
◆店舗のアピールポイントを入れる
自分のお店のアピール出来る点を屋号の後ろに入れましょう。
例) ○○書店※24時間以内発送※追跡番号付き
・発送作業が毎日出来るなら「24時間以内発送」
・追跡番号付きの発送方法なら「追跡番号付き」
こんな感じで自分が出来る事の中でこれだ!ってことをアピールポイントとして入れましょう。
小技ですが
店舗名 : ○○書店※買取しているのでお売り下さい
→違反
店舗名 : 買取○○
→OK
買取をしたい人は店舗名自体に「買取マート」みたいに買取を組み込んでしまえば宣伝になりますよ。
ダメな屋号はコレ
◆個人名やID
個人名やIDは警戒されます。
Amazonで買い物する人はAmazonプライム(Amazonが直販)もAmazonマーケットプレイスもよくわかってない人がたくさんいます。
Amazonで買っているつもりなのに個人から送られてきたら何も知らないお客さんは不思議に思います。
個人名やIDにはメリットはありません。やめましょう!
◆商品との不一致
販売している商品と屋号が合っていないと売れません。
当たり前ですね。
家電を本屋から買うのは抵抗ありますよね。
お客さんはその道のプロから買っているという安心感が欲しいわけです。
単価が高い物ほどその傾向は顕著です。
無難な方法ですが、「○○商店」のように何を扱っていても問題なさそうな名前にするという手もあります。
屋号を変えるとちょっとだけ面倒な事
本せどりを始めたけど途中から家電せどりに変えました。
しかし屋号が○○書店…
こんな事は全然起こり得る話ですね。
屋号を変えるのは簡単です。 個人事業主として屋号変更後に税務署の届けも必要ありません。
私の場合ですが、ちょっとだけ面倒な点は
・店舗のハンコを作り直す
・郵便局の特約ゆうメールの投函バッグと書類の申請
このあたりですね。
大した事ではないのですが面倒なのでそれも見越して無難な屋号にするのが良いと思いますよ。
屋号だけではなく事業者名も正確に入れること
AmazonPCサイトの屋号をクリックすると事業者名が表示されます。
ここが正確に記入していない販売者は詐欺業者と疑われます。
正確に記入しましょう。
ここまで見て買う人は少数かなとも思いますが(笑)
まとめ
安心感を高め、店舗のアピールポイントを込めた屋号にすると良い。
また、販売商品に沿った屋号にすること。
私は副業の本せどりで毎月15万以上の利益を上げています。
本せどりオワコンじゃないですよ、まだまだ全然稼げます。
我が家のスペース的に仕入れをちょっとセーブしてても、まだこの位は利益が出せるので。
そろそろ本せどりを1本の記事にまとめた方が良さそうですね。